きおくにないうみ ver.3

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□ 青い瞳の妖婦と作家 □

〈BadEnd編〉ダルタニャンを始末する

前半の「小説家ダルタニャン編」で、くだらない小説に愛想を尽かして「始末する」を選ぶと分岐するバッドエンドver。

1. 赤い花の香り
3. ベル・イルの洞窟
4. アミアンの聖堂
5. 魔獣の守り人
6. うりぼうとポルトス
8. バッキンガム一代記
9. 仮面の男
10. 片腕の詩人

……上記のエピソードから続いています。





→ ダルタニャンを始末する



「……コンスタンス? 一体何を……ッ!?
 あっ! うぐっ!! …………」
  :
  :
  :



「よくあの大きな荷物をこんな所まで運べたものだな。
フランソワと同じ海に眠らせてやりたいとでも思ったのか?」

「くだらない冗談はやめて、ローシュフォール。
アトスは友人のあとを追って勝手に死んだ。それだけのことよ」

 この海はフランソワが死んだ地だ。
 Aramisは自らの手で、かつての恋人に引導を渡した。
 そして今また──

「そんなことより、私への特別警戒は解いてもらえるんでしょうね」

 潮騒がさざめく。

「気付いていたか…… 報告しておこう。
それにしても見事な手口だな。
あの三銃士の1人を相手にどうやって殺ったんだ?」

「みくびられたものね。口の軽い仲間はみんな死んでいったわ」

 Aramisは潮風に煽られた髪をかき上げた。
 甘いはちみつ色の髪の合間から、涼やかな目元が現れる。
 その青い瞳からは何の感傷も汲み取れない。

「フッ…… いいだろう、次の仕事までフリーだ。
一ヵ月以内にどこの支部でもいいから顔を出せ。
次の指令が待っているはずだ。アビヤント、Aramis」



 FIN




プチあとがき

完結したのに、また書いてます。
お待ちかね(待ってません)バッドエンド編の始まり〜

今回は、アラミスとしては楽な選択だけど、話の内容も核心も何一つ判明しないまま終わってしまう最悪なバージョン。
次はもうちょっとマシ(?)なバッドエンドの予定です。

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Date:2013/12/01
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