きおくにないうみ ver.3

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□ 青い瞳の妖婦と作家 □

あとがき2

 さて、あとがき後編、各話ごとの解説です。
 完結したからこそ明かせるフラグや伏線のネタバレのほか、どうでも良さそうな下らない蛇足も盛りだくさん(?)

***

 はじめに、タイトル「青い瞳の妖婦と作家」について。
 本作の土台になっている元ゲームのミニゲーム(ややこしい)が「ウイユヴェール」というタイトルで「緑の瞳」という意味です。
 主人公の容姿の特徴で、コードネームでもあります。

 アラミスなら青い瞳だけど……でもそのままフランス語にしてもあまりしっくり来ないなーと、一度はお蔵入り。
 「妖婦」は、おなじみ三銃士の「妖婦ミレディー」から取りました。
 日本語のまま合体させたら、昔の古い翻訳小説や戯曲みたいなタイトルになったので、採・用☆



1. 赤い花の香り

この話だけ読むとダルコンっぽいですが、その後はご存知の通り。
ダルコンを期待した方には申し訳ない……

実は、この最初の小説はルネに関する記憶の断片です。
「赤い花」=フランソワ殺害時の血しぶき・血痕。
「赤い花の香り」=血の匂いのイメージ。

冒頭で名前だけ出てきたミレディーは、ダルタニャン=アトスの監視をしています。
別ルートだと、もう少し出番があったかも。



2. 監視者ジュサック

ジュサックうざいの一言に尽きます。でも憎めない。
いいキャラだけど、正規ルートだともう登場しないんですよね〜。もったいない。



3. ベル・イルの洞窟

アラミスの「週に4日は飲んでるだけ」は、ダル=アトスということを示唆しています。
勘のいい人だと、ここで「ん?」と思うかも。

冒頭の小説で戦っている「狡猾のバティスト」と「不屈のニコラ」は、コルベールとフーケ様がモデルです。
名前を拝借しただけで、原作や史実は関係ないですよー



4. アミアンの聖堂

聖堂に立てこもっている野人は、アミアンの宿屋(酒蔵)で篭城する原作アトスのエピソードを元にしています。
つまり、自分で自分のことを「野人かっこいいだろ」と言っていると。自画自賛です。



5. 魔獣の守り人

この話を書いていた時、ちょうどモンハン4(だっけ?)が流行っていたので、
ルイ13世は狩猟好き → 一狩り行こうぜ!
…となりました。
この話に限らず、序盤の出だしに入る小説の構想は、三銃士パロっぽい感じのお遊びです。



6. うりぼうとポルトス

前回「魔獣の守り人」とは狩り繋がり…という訳じゃないけど、続いてる話でもおかしくなさそう。
アニ三でポルトスがイノシシと戦っていた記憶があるのですが、本当にそんな話があったかどうか私の記憶は曖昧です。
イノシシ倒せるポルトスなら、うりぼうなんて楽勝でしょう。でもモンハンは下手そう。

アトス以外の「三銃士」は明らかにされてませんが、ポルトスの記憶があるということは、どこかに居るんでしょうねきっと。



7. 管理者ローシュフォール

ローシュフォールが「黒犬じゃなくてうわばみ」と評してる辺り、ここでもダル=アトスということを示唆しています。
選択肢によって、アラミスがローシュフォールに歯向かうという展開もあります。



8. バッキンガム一代記

これも記憶の断片……?
それとも、アトスの潜在意識におけるバッキンガム評みたいなもの???
なんていうか、一番おバカな話だと思います。



9. 仮面の男

終盤で判明しますが、この鉄仮面の話は失われた記憶の断片です。
8話以前と同じパターン=他愛ない小説構想を繰り返しているように見えますが、9話以降は核心に迫ってきます。



10. 片腕の詩人

この話も、失われた記憶の1つ。
フランソワ関連の話が出てきたので、アラミスの食いつきがいいです。



11. PUB de Elephant

「象の酒場」というネーミングは、アニ三から着想を得ています。酒豪が集まってそう。

小説の妄想なのか、失われた記憶なのか……ダル=アトスが混乱し始めます。
フランソワとアトスの会話を思い出しているけど、自分はダルタニャンだと思い込んでいるので、友人は2人いる?と思ってます。



12. 公文書館

あやふやな記憶が正しいのか確認するため公文書館へ。
フランソワが実在すると判明し、証拠を突きつけられたアラミスも認めます。

「自分の記録が1枚も見つからない」と言っているのは、ダルタニャンで検索しているからです。
本作の世界では、ダルは存在していないので、記録が残ってる訳がありません。
「アトス」なら銃士隊の名簿に載ってます。



13. 海に沈んだ男

私情を押し殺してきたアラミスですが、フランソワ最期の地で堪えきれずに涙が……非情に徹しきれなくなってきました。
2話のジュサックの忠告が現実味を帯びてきました。

話の最後、ダル=アトスは記憶の大部分を思い出します。



14. 運命を開くカギ

13話ラストで思い出した記憶を、アラミスに確認して答え合わせ。
アラミスは全てを明かした上で、ダル=アトスを始末するつもりで、過去の記憶に絶望したアトスも殺されても良いと思っています。
しかし、フランソワの遺志を知った2人は……ここがターニングポイントですね。

主人公をミレディーにしようと考えたこともありました。
でも、重要アイテムがペンダントなので、やはりアラミスの方が合うなと。
余談ですが、本作のアラミスは、コンスの服(カチューシャなし)+例のペンダントを身につけているつもりです。あまり似合わないw



15. 血の平和

鉄仮面がいい人…!
ミレディーやマンソンと出会わなかった鉄仮面はフリーの必殺仕事人として活躍中なのです。



16. 時が来たら

更新する直前に書き足したエピソードです。
死に急ぎ野郎なアラミスに希望を示したくて。
この後、アラミスとアトスが共闘して、ローシュフォール+ジュサックと対決しますが、結末はご想像にお任せします。

サブタイトルはアニ三の例のあのセリフより。
この話だけ元ネタゲームと関係ないので、違和感あるかも。



17. 終わらない混沌

暗殺される人選は、だいぶ悩みました。
あの人やこの人の名前を書いては消すの繰り返し…
最終的に、フランスに混乱をもたらしている元凶たちを、独断で選んでみました。
1人だと何も出来なさそうなマンソンが暗殺リストに入っているのは、フランソワの私怨です。

フランソワの「アトスくん」という呼び方が、なんか好きです。
あと、プチあとがきでBLが〜とか書いてますが、冗談ですからね?
BLを書いているつもりは全くないです。飽くまでも信頼と友情なのです!

とはいえ、アトスの熱意(裏切りを知ってなおフランソワへの信頼が揺るがない)に、アラミスが嫉妬してもおかしくないかも〜

つまり、事件の真相はフランソワを巡る痴情のもつれ?!だったと言う見方も……(そんなオチで締めですかw)



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 はじめに、某シミュレーションRPGを元にしていると書きましたが、エンディングに辿り着くのは難しく、分岐や派生したエピソードが他にもあります。
 エンディングだけでも5種類以上あったような。
 個人的には、バッドエンド.verも好きなので、気が向いたら分岐パートを書くかもしれません。

 長〜い解説でしたが、最後までありがとうございました。

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Date:2013/11/25
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