きおくにないうみ ver.3

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□ 青い瞳の妖婦と作家 □

13. 海に沈んだ男

「フランソワーーーーーーッ!! どこへ行ったんだーーーー!!」

「落ち着いて! そんなに叫んだら具合が悪くなるわ」

「教えてくれーーーーー!! 俺はいったい誰なんだーーーーー!!」

「……もう帰りましょう」

「いやだ! フランソワのことを思い出したいんだ!!
このままでは、俺は自分が何者かさえ分からないじゃないか!!!」

「忘れたままの方がいいことだってあるわ」

「……フランソワはどうして死んだんだ? 殺されたのか!?
もしかして俺が殺してしまったってことなのか!?
だから君は、俺を傷つけないように真相を隠して……」

「バカね…… もう行きましょう。
ここにはいたくないの。なんだか悲しすぎて……」

「コンスタンス……?! 泣いているのか……?」

「何を言ってるのよ、泣くわけないでしょう? バカねぇ」

「でも…!」

「じゃあ、あなたが流れ着いた場所へ行ってみる?」
  :
  :
  :





『フランソワ、あなたには消えてもらうわ。
運命には逆らえないのよ、悪く思わないでね』

『ルネ…… 君は仲間だと思っていたよ。残念だ……』

『すっかり銃士の臭いに毒されたわね。言うことはそれだけ?』

『短い間だったけど…… いい仕事が出来た……』

『フランソワ!! 今すぐその女から離れるんだ!!
君にはまだやることが… 使命があるじゃないかーーーー!!』





「……うああああ、頭が痛い……ッ!」

「無理しないで。……大丈夫? また何か記憶が…」

「……コンスタンス、俺のコンスタンス……側にいてくれ…… コンス……」



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プチあとがき

めっちゃ叫んでます! 絶叫ぅぉおぉおおーーーーーー!!
そして倒れる。
なんて世話のかかる人なんだ!

ふぅ、やっとシリアスモード突入…?(遅すぎ)

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Date:2013/11/04
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